看護部の理念
私たちは、その人らしさを大切にした看護ケアを提供します。
看護部の誓い
1.私たちは、愛と優しさをもって患者様中心のよりよい
看護・介護を実践します。
2.私たちは、安全で安楽な看護・介護を実践します。
3.私たちは、患者様の人権を尊重します。
看護部長あいさつ
当院は、開院当初より筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さまを県内外から
積極的にお受け入れいたしました。大変な病状の患者さまの日常生活を支える
中で、その人に合った個別性のあるケアをすべての職種の力を集結して作り
上げてまいりました。2000年には緩和ケア病棟を開設し、外来・在宅・入院
すべての場所で充実したケアの提供ができるよう体制を整えてまいりました。
地域包括ケア病棟は、在宅でお過ごしになられている患者さまが体調を崩された
ときの治療やリハビリを行う病棟としての役割を担っています。
看護部は、『その人らしさを大切にしたケアを提供します』という理念の基、
患者さまやご家族への”思いやり”の気持ちを持ちつつ、自己研鑽に努め、
「自分には不足しているところがある」という自覚を持ちつつ、40年余りの
歴史の中で育んできたケアを大切にし、個々と組織が成長できる教育システムを
整えています。
今後は、アドバンス・ケア・プランニングや認知症ケアにも力を入れたケアを
行いたいと思います。働くスタッフが『安心感』の中で患者さまやご家族に心を
込めて丁寧に関わり続ける事のできる組織でありたいと考えています。
看護部教育体制
教育目的
1.豊かな感性、優しさ、思いやり、どのような人も受け入れる広い心を持ち、相手を尊敬・尊重できる看介護職員を育成する。
2.専門職として向上心を持ち、新しい知識・技術の習得を図り根拠に基づいた質の高い看護・介護ケアの提供ができる看介護職員を
育成する。
3.自らの主体性と責任を持ち、学び、想像し共に考え成長できる看介護職員を育成する。
4.療養生活の場所がどこであっても、その人らしく生きられるように、その人が望む生き方を支えることができる看介護職員を
育成する。
教育プログラム
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